【姉妹施設のご案内】貝塚市の登録有形文化財「つなぐ古民家」

【つなぐ古民家 周辺散歩マップ Vol.04】タクシー10分。お城の堀を埋め尽くす桜と石垣のコントラスト「岸和田城」

岸和田城の天守から見下ろす、重森三玲作の国指定名勝・枯山水庭園「八陣の庭」。続日本100名城の歴史的景観とモダンな幾何学模様を描く石庭の対比。
START:今回の出発点

つなぐ古民家(貝塚市)

国登録有形文化財 阿倍野長屋姉妹施設

寺内町の風情を残す貝塚市西町に佇む、一棟貸しの古民家宿。
歴史ある空間で「暮らすように泊まる」体験を、お一人様3,500円〜という価格でご提供しています。

つなぐ古民家周辺散歩マップ Vol.04

つなぐ古民家のある貝塚市のお隣、岸和田市。だんじり祭りで全国的に有名ですが、実は建築や庭園を愛する方にこそ訪れてほしい「名城」があります。歴史の重みと昭和のモダンな感性が交差する場所へ、少し足を延ばしてみませんか。

続日本100名城と、重森三玲の「石の庭」

「千亀利城(ちきりじょう)」の愛称を持つ岸和田城。現在の天守は昭和29年に再建されたものですが、この場所を特別なものにしているのは、その足元に広がる国指定名勝「八陣の庭(はちじんのにわ)」です。

昭和を代表する作庭家・重森三玲(しげもり みれい)の手によるこの枯山水は、諸葛孔明の「八陣法」をモチーフとしています。伝統的な石組みの手法を用いながらも、上空や天守からの「俯瞰」を意識した幾何学的でモダンな意匠は、現代アートのような趣さえあります。

天守閣の最上階から見下ろす庭園の景色は圧巻でした。荒々しい石垣の歴史的な風景の中に、計算し尽くされた円と直線の石庭が浮かび上がる様子は、まさに「時空を超えたコラボレーション」。春には桜が堀を埋め尽くし、より一層幻想的な景色が広がります。

城内では岸和田の歴史を知る資料展示も充実しており、知的な散策時間を楽しむことができます。

MAP No.04 岸和田城(千亀利城)

  • 見どころ: 天守から見下ろす国指定名勝「八陣の庭」。
  • おすすめ: 続日本100名城に選ばれた、歴史とモダンの対比。
  • 距離: つなぐ古民家から電車・徒歩で約20分(蛸地蔵駅より徒歩7分)
つなぐ古民家からのルート

つなぐ古民家から南海本線「貝塚駅」へ。一駅隣の「蛸地蔵(たこじぞう)駅」で下車し、風情ある街並みを抜けながら徒歩約7分でお城の堀端に到着します。

古民家での滞在に、少しのアカデミックな彩りを添えるショートトリップとしておすすめです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次